
2か月ぶりの林です
今回は2年ぶり3回目の尿管結石のお話を赤裸々に語っていこうと思います

まず、健康診断の日に尿検査を行ったのですが、その際、尿に血が混じっていると言われ、嫌な予感と共に終了致しました。
この時、心の中で十回以上は神様にお願いしたと思います。
「尿管結石はやめてください、尿管結石はやめry」
その2日後、僕の祈りは通じず、朝に左側の背中から膀胱にかけて痛みが強くなり、病院に行った所、尿管結石ですと診断されました。
その時はあまりの痛さに意識が朦朧としておりあまり考えることはできませんでした。
経験した事がある方は共感頂けるとおもうのですが、あの痛みはなにものにも代えがたいですね。
その後、検査を行い、石が大きいので自然には排出される可能性は低いと先生に言われ、手術で摘出することになりました
人生で初めての手術と入院です。
この時はかなり落ち込みましたね・・・
入院するまで多少期間が長かったのですが、幸い猛烈な痛みに襲われることはありませんでした。
そして入院当日。
手術を翌日に控えて色々と検査を行いました。気持ちはやはり低くかったです。
手術当日、下半身麻酔で治療を行いました。時間は大体1時間位だったと思います。
麻酔が効いている間は、なんともなかったのですが、3~4時間後の切れてからが
もの凄く痛かったです。特に寝返りを行うと、タイトル通りの声がでちゃいました
その後、ステンドを体内に残したまま退院しました。
それから1週間後にステンドの除去を行いましたが、これがまた痛いんです
時間は5分もかかってないと思うのですが、永遠とも感じました。
それから大量の脂汗が噴き出してきました

2度としたくないですね
そんなこんなで現在は順調に回復しており、痛みもありません。
先生に伺ったのですが、やはり食生活や運動が重要になってくるとの事でした。
これを機に野菜も少しづつ食べていこうと決意しました
他にこういうものが効果があるよと知っている方、ぜひ林までご一報ください
だらだらと長い文章を最後までお読み頂きありがとうございました
それではまた!!
毎日、暑い日が続いております。
岐阜も連日35度以上の猛暑日が続いており、8月21日(金)まで続くようです。
コロナ渦の中、マスク着用での営業活動、商品配達は非常にきついものがあります。
岐阜県もコロナ感染者が少しずつ増えている為、今後もマスク着用・手洗いうがい・アルコール消毒
を徹底し、3密を避け、感染予防対策を行っていきたいと思います。
コロナ対策と熱中症対策を取りつつ、頑張っていきたいと思います。
墨

こんにちは。
梅雨も明けてようやく本格的な夏になりましたね。
本日皆さんに紹介したい商品はこちら!!!
水差し
使用する時のポイントは
①水を入れるときは、溜めた水に水差しを沈めて水をいれる。
②空気穴を人差し指で押えながら傾け、人差し指を離して水を出す。
③空気穴を指で押えて、元に戻すと水の切れが良い。
筆置き
宋坑硯 5インチ 6インチ
墨池
<写真>
多く書く時、磨った墨又は墨液を使用する際に墨地をお使いになると墨の乾燥や筆を傷めないのでオススメです。
硯の場合、乾燥の早い硯などもあります。書き始めの作品と最後の作品の墨の伸びや墨色が違ったり筆の開き(運筆)が違ったりします。
墨池はそのような点にうまく対応できる用品ですよ。
その他にもたくさんの新たな商品が入荷しました。
昔に比べて書道小物を使う方が減った気がしますが、それでもまだまだ欲しい商品の一つです。
店頭で販売をしていますので暑い日々が続きますが是非遊びにきてください。
8月のお休みは、
9日(日)10日(月・祝日)
13日(木)〜16日(日)
23日(日)30日(日)です。
お盆休みがありますのでお店にお越しになられる際は特にご注意ください。
みなさん こんにちは
先日の4連休はいかがお過ごしでしたか?
私は 「マンガ 書の歴史 殷~唐」 (講談社)を読みました
その中で私自身はっきりとわかった事がたくさんありました。
まず1点あげたいと思います。(抜粋)
* 書道史最大の大家 「王羲之」 蘭亭序のこと
永和9年(353)3月3日王羲之は、みそぎの儀式の後
蘭亭にて曲水の宴を催した。
この宴にはときの名士42名が集い、曲水に杯を浮かべ
杯が流れ着くまでに詞のできない者は罰として
杯の酒を飲むというものであった。
たちまち多くの詩ができ宴を催した王羲之はこれに感激し
序文を書いた。かくして名作中の名作「蘭亭序」が出来上がった。
この3月3日の遊戯の宴は、日本にも伝承され漢詩を和歌にかえた
曲水の宴が貴族たちによって楽しまれた。
蘭亭序にはその著名さからさまざまな逸話が残った。
鼠のひげを集めた筆が用いられたとか、ほろ酔い気分で
書いたので、酔いがさめてから書こうとしたがこれ以上に
うまく書けなかった とか云々。
色々有るようです。面白いですね
表装の仕事を通じて多くの蘭亭序の作品を見聞きしていただけに
こんな場面を表現していたものとは…
背景を知るだけで書の世界に広がりを感じます
また次回をお楽しみに
安江