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みなさん こんにちは
暖かな日差しになりましたね。今年は書道展も開催されるようですよ楽しみです
でも、展覧会に行くと多くは受付で「ご芳名をお願いします。」の一言。テンション駄々下がりになります
「これって何とか無しにならないかな~」「代わりに書いてもらえないかな~」って思ってしまいます
「主催者からすれば必要なことだろうな~」と理解はするのですが、やっぱり嫌だな~
私の場合、
1.あがり症だから人前で書くのは苦手
2.下手な字だとばれるのが嫌
3.調子の判らない筆だともっと汚い字になるので嫌
この3つ「何とかならないかな~」と切実な思い。(それなら練習をしろよ ⇒ 分かってはいるのですが上手くならないのです。何故なら、私、志だけは高い三日坊主のプロなのです)
そんな折ふと気が付きました。1と2は努力と時間が必要。(三日坊主プロには高き壁)
でも3は直ぐにでも対処が出来るじゃないの
そんな訳で<My筆ペン>を買いました
「筆は万年筆と同じように書く人の癖がつく」と言われています。
それに、いつもの筆で書いたほうが断然書き易いし安心です。
人前で書くことの多い「名前や住所」を筆ペンで練習すれば「即、実践で使える」。
そこで「思い立ったが吉日」、私も気に入った万年毛筆(ちょっと高価な筆ペン)を買いました。(エヘヘ、自慢です。後の課題は三日坊主の高き壁のみ)
三日坊主も何回もトライすれば上手くなるウン、絶対上手くなる、頑張るぞ
はやてパパ
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外出自粛やテレワークなど、おうちで過ごす日が増えた方も多いのではないでしょうか。
こんな時だからこそ家の中では充実した時間をすごしたいものですね。
ゲームをしたりネット動画を観たりするのも楽しいですが、一人で心を落ち着かせじっくりと写経をやってみるのもおススメですよ。
写経は、まだ印刷技術がなかった時代に仏教を広めるために手書きで経典を複写したことが始まりとされています。
仏教の普及を目的とした写経は、時代とともに供養や祈願などの意義をもつようになりました。
そして、最近では宗教的な意味だけでなく、写経を行うことによって得られる効果についても注目が集まっています。
写経を行うことによって心身にもたらす効果として、
1.集中力・忍耐力が高まる
2.心身をリラックスさせる
3.脳を活性化させる
4.字が上手くなる
5.姿勢が良くなる
といったことが言われており、趣味やトレーニングとして写経を行う方が増えています。
写経を始める方にとって難しいのが道具選びです。
そこで今回はおススメの写経用品をいくつかご紹介いたします。
雀頭型の穂首で、墨含みも良く穂先が利くので繊細な表現ができます。
《写経墨》
薄赤茶系の上品な黒で伸びも良い写経用に作られた墨です。
お手本となぞり書きの用紙がセットなった初めての方におススメのセットです。
《宋坑硯 自然型 3吋》
写経にぴったりの小ぶりな硯です。
このほかにも写経用の商品をいろいろ取り揃えています。
この機会に、日常からの解放や心の安らぎなどを求めて写経を始めてみてはいかがしょうか?
荒川
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皆様こんにちは大玄堂社員小田です!
最近モッツァレラチーズにはまっております。今回は私のオススメレシピをご紹介します!ご用意頂くものはウォッシュタイプのモッツァレラチーズと生ハム、それっぽい緑の野菜にオリーブオイルとブラックペッパーと白ワインです。
手順は簡単です。まず白ワインを冷やしますそしてチーズを一口大に切ります。それに生ハムを巻いてオリーブオイルとブラックペッパーをかけます。最後に緑の野菜を載せたら完成です。ここでワンポイントアドバイス!白ワインは冷蔵庫より冷凍庫で冷やします。
料理が完成するのが早いので冷蔵庫では冷えません(*’▽’)
是非皆様お試しください。
さてお腹が満たされた所で少し運動がてら硯のお手入れをしていきましょう!
先日店頭で開催させて頂いた大売出しのイベントの一環で、硯のお手入れ講座をさせて頂きました。その中でも泥砥石を使った硯のお手入れが一番好評でしたので、今回ご紹介させて頂きます。
どういう時に泥砥石を使って手入れしていくかというと、硯を使っていて墨の下りが悪くなったなと感じた時です。
硯には目には見えない鋒鋩と呼ばれる細かい凹凸があります。その鋒鋩の凹凸で墨が磨れます。鋒鋩は小さな凹凸ですから使っていると煤や膠のカスが入り込み凹凸を塞いでしまいます。そうなると墨下りが悪くなってしまいます。
この様な状態になりましたら泥砥石を使ってお手入れをしてあげましょう。
泥砥石の使い方
① 泥砥石を水に5分程浸します。
② 硯の丘に500円玉くらいの水を張ります。
③ 泥砥石を墨を磨る要領で磨り泥の粒子を硯面に落とします。
④ 黄土色が濃くなりましたら泥砥石を置いて墨を磨る場所を指の腹で磨きます。
⑤ 綺麗に洗い 乾燥させてできあがりです。
注意点
泥砥石を使用するときは必ず水に浸して下さい。乾燥したままだと硯が傷つく可能性があります。
泥砥石を磨る時は優しく磨って下さい。力をいれすぎると傷づく可能性があります。
洗うときはいつもより丁寧に洗ってください。泥砥石の粒子は細かいので洗えたつもりでも残っている場合があります。
四隅は特に墨がたまっているので、念入りにお手入れしてください。
泥砥石でお手入れしてあげるだけで墨下りがとても良くなります。
是非お試しください(*’▽’)
泥砥石小
定価500円+税
販売400円+税
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皆さん、こんにちは
最近ぽかぽか陽気が続いていますね
ここ岐阜市でも先日桜の開花宣言がされ、間もなく満開になる予定です
コロナ禍で例年のようなお花見宴会は出来ませんが、散策しながら今年の桜をゆっくり楽しみたいと思っています
さて今回は桜の花が咲き始め、書道の展覧会活動が活発になり始めるこの時期になるとお問い合わせやご注文が増えてくる人気の筆を1つご紹介致します。
高級イタチ毛(コリンスキー)を使用した仮名用の細筆です。
名前の由来は「万葉仮名」より取られたものになりますが、「万葉=多くの木の葉、あらゆる草木の葉」という意味もあり、正にこれからの季節を連想させるような名前です
イタチ毛の特徴は弾力の強さと毛先の利きの良さ。
そして一本一本の毛のキメも細かいのでまとまりも良く、いわゆる剛毛筆と言われる筆の中では墨含みも非常に良いとされております。
古くより当店には「一條」や「歌仙」「あさつゆ」などのイタチ毛の細筆が数多くございますが、この「万葉」はこれらの大玄堂製の筆の中ではダントツ1番人気の細筆になります
サイズは3種類。
大(穂の直径 4㎜×長さ 28mm)
半紙・半懐紙に一首程度。中字向け。
中(穂の直径 3.2㎜×長さ 24mm)
半紙・半懐紙に一首~二首程度。墨含みも充分。
1番売れているサイズになります。
小(穂の直径 3㎜×長さ 21mm)
半紙・半懐紙に一首〜二首程度。初心者の方にも扱い易いサイズです。
穂先の切れ味、弾力共に最高!
普段のお稽古用としても、展覧会への作品作り用としてもリピートのとても多い人気商品です。
イタチ毛の筆がお好きな方にはもちろん、仮名のお稽古を始めたばかりで新しい細筆を探してみえる方にもお試し頂きたい一本
自信を持ってオススメします。
ご興味のある方、是非一度お手に取ってみて下さいね
お待ちしております。
著者:國嶋
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